香 港 Hong Kong - 学 ぶ
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アンティーク鑑賞と宝石鑑賞教室
Antiques & Jewelleries
陶磁器の歴史とヒスイなど宝石について学ぶ
英語でChinaといえば陶磁器のことを指すほど、陶磁器は中国の象徴でもある。秦の始皇帝の兵馬俑などからもわかるように、古くから中国の焼物技術は優れていた。その中国の陶磁器の歴史を解説してくれるアクティビティが、香港政府観光局の推薦するアンティーク鑑賞教室だ。
ハリウッド通りの骨董街にある老舗アンティークショップのチャックズ・カンパニーが主催するもので、英語での解説ながらも、資料も用意してくれ、美術書を利用するなど、とてもわかりやすい鑑賞会となっている。
主に、唐(618-906年)、宋(960-1278年)、明(1368-1644年)、清(1644-1911年)のものを、時代を追って説明してくれるが、アンティークショップだけあって、取引されている値段も教えてくれて面白い。
唐時代の有名な「唐三彩」は、副葬品の傭として使われたもので、人や馬や駱駝などが多い。例えば、この写真の馬は、日本円で3000万円で取引されたとか、女性はふっくらとしているのが人気で、この写真のものは1000万円くらいだったなどと教えてくれる。
興味深いのは、日本の国宝である宋時代の「曜変天目」についても説明してくれたことだ。中国には現存せず、日本に数点しか残っていないものだが、漢字で「天目」と書かれた美術書を参加者に見せながら解説していた。
また、明では、永楽帝(1403-1424年)、宣徳帝(1426-1435年)、成化帝(1465-1487年)の頃が重要な時代で、特に成化帝の頃のカラフルな、「成化闘彩」は最高峰であるとか、「景徳鎮」が発展したのも明の時代であるとか、清の特徴は青(青磁)と「五彩」で、欧州からエナメル技術が入ってきたなど、中国陶磁器の歴史の要点を教えてくれる。
香港歴史博物館や文化博物館などに行く前にこの講習会に参加しておくと、陶磁器について更に理解を深めることができ、見方も変わるだろう。
宝石鑑賞教室も同様に、宝石についての種類や品定め方法などを教えてくれる。こちらも香港政府観光局が推薦するアクティビティ(英語)で、ネイザン通りにあるホテル、ホリディ・インの中にあるプレミエール・宝石時計店が主催している。
プロジェクターを使い、主にヒスイ(Jade)とダイヤモンドについて教えてくれるが、宝石だけあって女性の参加が多い。中には子どもを連れたママもいる。講習ではスクリーンの写真を指し、どれが最も高価かなどと逐次質問をし、皆、その値段を聞いては感嘆の声をだしている。ヒスイの原石も用意し、また、実際に商品を見ながら解説もしてくれるので、宝石好きには興味深い講習会だろう。
アンティーク鑑賞教室 Antiques Appreciation Class
- 主 催
- チャックズ・カンパニー Chak's Company Limited
- 住 所
- 76-78 Hollywood Road, Sheung Wan, Hong Kong
- TEL
- (852)2548-8702
- 時 間
- 15:30~17:00(金曜)
- 料 金
- 無料
- 申 込
- 事前に電話をしなくても定員(10人)内なら当日参加も可能
- 交 通
- 地下鉄上環A2出口から徒歩5分
宝石鑑賞教室 Jewellery Appreciation Class
- 主 催
- Mr Henry Cheng and Mr Alex Chan
- 住 所
- Hari's Bar, M/F, Holiday Inn Golden Mile, 50 Nathan Road, Tsim Sha Tsui, Kowloon
- TEL
- (852)2311-2532
- 時 間
- 10:00~11:45(火・木)
- 料 金
- 無料
- 申 込
- 事前に電話をしなくても定員(20人)内なら当日参加も可能
- 交 通
- 地下鉄尖沙咀C1出口すぐ

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